投資 初心者 失敗

投資は初心者以外の人でも 
失敗することがあります。 
 
いわゆる「損切り」。 
 
失敗だったと認めて 
損失を確定させてしまいます。 
 
損失の拡大を防ぐためには 
重要なことなのですが。 
 
 
正直言って私は苦手です。 
 
 
損をするのは嫌ですからね。 
 
投資をしているとよくあることですが 
自分が損切りしたら相場が反転する。 
 
こんな経験をしていると 
そろそろ反転するか？と思って 
損切りできなかったりします。 
 
損切りを出来るようになれば 
初心者脱出なのかもしれません。 
 
手動で売買しようとすると 
感情が入るので 
条件を設定しておいての自動売買。 
 
そのほうが確実だと思いますが。 
 
 
損切り＝失敗という前提で 
お話ししました。 
 
でも投資の失敗の定義は 
人によって違うと思います。 
 
例を一つ出してみますね。 
 
 
FXでアメリカドルを購入。 
 
円高になり含み損が増加したが 
損切りせずに10年間保有。 
 
相場が反転して円安になり 
無事に利益確定。 
 
 
これは失敗でしょうか？ 
 
 
損切りの重要性の一つとして 
資金の拘束が挙げられます。 
 
先ほどの例の場合、利益は出ましたが 
10年間資金が拘束されています。 
 
1年で損切りしたとすれば 
残りの9年間その資金を使って 
別の投資をすることもできました。 
 
機会損失をしているわけです。 
 
だから損切りは重要と言われます。 
 
 
重要と言われますが 
都合の良い考えだとも思います。 
 
 
別の投資でさらに失敗を 
重ねる可能性もありますからね。 
 
その可能性を考えれば 
失敗を回避できたとも考えられます。 
 
資金の拘束による機会損失と 
損切りによる現金の損失。 
 
どちらを失敗と考えるかは 
人によって違うでしょう。 
 
 
私は現金の損失のほうが嫌なので 
めったに損切りをしません。 
 
相場は必ず反転すると思っていますから。 
 
資金を拘束されますが 
定期貯金だと思えば問題ないです。 
 
だから資金を拘束されている間も 
利益を出す投資先を選んでいます。 
 
FXなら金利が高い通貨を買う。 
 
株なら配当や優待も考える。 
 
 
売買以外でも利益がある投資先なら 
資金の拘束も気になりません。 
 
長期も視野に入れるなら 
買っても売っても利息がもらえる 
ゲムフォレックスは魅力ですよ。 
 
⇒GEMFOREX 
 
 
一度も失敗したことがない投資家なんて 
世界中探してもいないでしょう。 
 
でもそれは個別の事例。 
 
投資先全体で考えて 
資産を増加させていきたいですね。